VFS 接点洗浄/保護処理
アナログ・シンセサイザーは、電圧で動作します。 (画像は、PROPHET-5の内側)
「音程CV」は1V/OCTなので、12音階では半音は、0.0833V。
1centになると1/100ですから、0.00083V。
これくらいの小さい電圧になると、コネクターのちょっとした「接触不良」で、変化してしまいがち。 音程が狂ってしまいます。
当店では、この接触不良になった接点を復活させるのに、「VFS」接点洗浄/保護処理を独自に開発いたしました。
(画像は、MINIMOOGの接点部分)
どんなに汚れた接点も、「VFS処理」をすれば、ほぼ0Ω(ゼロオーム)に復活して、2年間は接点がそのまま保護されます。
鍵盤の接点やシンセ基板のコネクターなど、「音程CV」が通る経路の接点が接触不良になれば、音程が狂います。
(画像は、アナログシンセのコネクター)
それを解決できるのが、「VFS処理」です。
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