当店 Vintage Five Stateの特徴
当店の技術者は、アナログシンセの総本山と言われる東京原宿の「シンセ専門店」で、30年修理してきました。
修理店ではなく、楽器の「販売店」での30年間の修理実績です。
MOOG SYSTEM-3C EMS SYTHI-100 KORG PS-3300/PS-3200 ROLAND SYSTEM-700 OBERHEIM 4VOICE SEQUENTIAL CIRCUITS PROPHET-10 などの「アナログシンセ・モンスター」と、PROPHET-5 JUPITER-8 MINIMOOGのような、ほとんどのビンテージシンセが「修理/レストア」の実績として挙げられます。
ただ「故障を直せばいい」というものではなく、お客様に販売して満足していただくため、ビンテージシンセの「レストア」を行なってきました。
そして、お客様がこれは直らん!と「売りたくなった」ビンテージシンセを、買い取って直してきたということでもあります。
ちょっと想像してもらえばわかると思うのですが、アチコチ修理に出して直らないから、「もう、売っちゃおう」ってことになります。
逆にこちらとしては、直せる技術力があるから買い取っていたわけです。 きちんと「直し切る」のがポリシーです。
そのために、ビンテージシンセの買取品とお客様からの修理品の修理実績を、販売品にフィードバックしてきました。
ただ「直す」だけではなく、ビンテージシンセ固有の設計不良や故障の出やすいところを、クレームとなる「前」に対策してきました。
プログラムメモリーの消失、動作不良、鍵盤接点の接触不良、ジャックの接触不良など。
既知の不良で、何回もお客様からクレームが入ったら、店の評判はガタ落ちになります。
当店では、ビンテージシンセの動作の確実性と耐久性をアップするための「対策」を、30年間で得たノウハウとして持っています。
1.技術力
1)アナログ回路 オペアンプ トランジスタ オーディオ回路
2)デジタル回路 CPU回路 デジタル回路の中のアナログ的な挙動
3)ソフトウェア アセンブラレベル
4)部品の在庫 正しく選別
5)電気接点復活 VFS接点洗浄/保護処理で、2年間はほぼ0Ω(ゼロオーム)
2.ビンテージシンセに対する理解度
1)出音 30年間 販売品を全数「GENELEC 1032A」にて動作チェック 出音を記憶
2)製品仕様 販売品を全数、動作チェック
3)鍵盤の弾きやすさ ピアノを弾ける技術者が、タッチを調整
4)ホイール、レバー シンセソロをしやすく調整
この2つに関しては、当店はどこにも負けない自信を持っています。
ビンテージシンセ修理 https://vintagefivestate.shopinfo.jp/
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